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※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。

「スペクトルのゆくえ」

Model No. Chronicle-050 (2025)
15,000円(税込16,500円)
ネックレスの種類をお選びください。
オプションで下記のいずれかに変更できます。
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※レザーコードのアジャスター部分には金属を使用しておりますので、金属が苦手な方は別途ご相談ください。
ピアスオプションをお選びください。

▪️サイズ:たて約3.3cm × よこ約2.3cm

※ミリ単位の誤差がある場合があります。

▪️ことばの記録:

太陽光の色のあつまり(スペクトル)が旅を始め、
深く静かな場所にたどり着けたのは、青だけだった。
洞窟の青を見つめながら、
その理由に、勝手な思いを馳せてみる。

▪️素材について:

透明度と輝きを兼ね備えたクリスタルガラス素材を使用しています。
色には、現在では貴重なドイツ製の希少色ガラスを採用。
その深みある青が、作品全体に静けさと奥行きを与えています。
金箔が内包され、その上に濃淡のあるブルーが重なることで、
箔の見え方が角度によって変化し、揺らぎのある表情を生み出しています。

▪️装いについて:

深く透明な青は、白やグレー、ネイビー、ベージュなどの静かな色味の服に自然と溶け込みながら、品のある存在感を与えます。
シンプルなシャツスタイルやリネンの装い、また夏のワンピースにもおすすめです。
気持ちを整えたい日、自然のそばを歩くような心地でいたいとき、 この青は、内側へと向かう静かなまなざしを支えてくれるかもしれません。

▪️"海"の扉:

“記憶の中の波が返す色”。
“青”という色が、なぜか“懐かしさ”や“遠さ”を伴って私たちの心に残るのは、
それがただの色ではなく、たくさんの色を経て残った、最後の色だからかもしれません。
本作は、スペクトルという光の旅の果てに青だけが届いた――
そんな詩的な問いを宿しながら、心の深層に静かに波を返します。
その姿は、「記憶の中の波が返す色」というテーマと深く響き合い、海の扉を開きました。

▪️ご注文に関して:

在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。

大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。

▪️ピアスオプションについて:

ペンダントとセットで、14KGF(14金ゴールドフィルド)フックのピアス、またはイヤリングをお作りするオプションもご用意しております。制作に2週間程度のお時間をいただきますが、ペンダントにぴったりと寄り添うかたちでお仕立ていたします。
ご希望の場合はご注文時にお知らせください。

ドロップ作品は、毎年『Drops Chronicle(ドロップス・クロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。

このクリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。

クリスタルドロップペンダント ― 7つの扉 ―

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